女山神籠石

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歴史・史跡・文化
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女山神籠石は、女山地区の丘陵に馬蹄状に並ぶ1辺約70センチメートルの立方体に加工された礫岩(れきがん)で、その全長は3キロメートルにも及びます。築造の目的については、近年の調査により7世紀頃に構築された山城遺構と考えられています。列石を横切る粥餅谷・長谷・源吾谷・産女谷には水門が設けられており、そのうち、粥餅谷と長谷が比較的水門の原形をとどめています。 1953年(昭和28)に国の史跡に指定。神籠石がある女山史跡森林公園は、展望台も整備されており、筑後平野や有明海を一望することができます。

名称女山神籠石
ジャンル歴史・史跡・文化
住所みやま市瀬高町大草
お問い合わせみやま市教育委員会社会教育課
TEL0944-32-9183
交通アクセス九州自動車道「みやま柳川IC」から車で15分、JR鹿児島本線「瀬高駅」から車で10分

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