徳川時代末期、若者たちが年に1度の秋の天満宮例祭に、五穀豊穣を祈って奉納したのが始まりと伝えられている「佐野風流」。人々が勇壮に踊りながら、子どもたちが交代で大太鼓を叩きます。 「中原風流」は、五穀豊穣を願い、子供たちが舞を踊りながら太鼓を打ち鳴らす神事。歴史が古く、昔ながらの風流の所作を守り続けており、素朴な動きが特徴です。 この日は一日中、氏子など数十人で奏でる鉦(かね)や太鼓の音が鳴り響き、五穀豊穣家内安全を願って家々を廻ります。
名称 | 佐野・中原風流 |
ジャンル | 伝統行事 |
会場 | 天満宮(佐野風流)、白山宮(中原風流 |
住所 | みやま市山川町甲田 |
開催日・営業日 | 11月3日 |
お問い合わせ | みやま市役所教育委員会社会教育課 |
TEL | 0944-32-9183 |
交通アクセス | 九州自動車道「みやま柳川IC」または「南関IC」から車で10分 |