3月、春のやわらかな日差しの中、早乙女(女装の男児)が豊作を祈って田植踊りを奉納します。始まりは江戸時代。藩政を安定させるために財政の基盤となる米の増産が必要になり、農民の活力を引き出すべく、水分神、農耕神で、霊験あらたかな長田の権現さんに、田の神を祭ったことにあると言われています。 長田日子神社境内の一角に四方に青竹を立て、その間に注連縄を巡らせて、御神田に見たてます。村長と早乙女の役が男の子たちによって演じられ、ユーモラスな掛け合いが見どころです。
名称 | 権現山「御田植え」 |
ジャンル | 伝統行事 |
会場 | 日子神社 |
住所 | みやま市瀬高町長田3566 |
開催日・営業日 | 3月15日 |
お問い合わせ | みやま市役所教育委員会社会教育課 |
TEL | 0944-32-9180 |
交通アクセス | JR鹿児島本線「瀬高駅」から車で10分 |